梅雨もそろそろ終わりにさしかかり、
本格的な暑さがやってきますね。
本日、小浜工場にて建造中の
60t型 沖合底曳網漁船「幸力丸」の起工式が
執り行われました。
同じく福井県の美浜では、昨日の気温が35.9度で
全国一位の暑さとなったこともあり、
小浜市も気温も高くとても暑い一日でしたが
無事に終えることができました。
少し遅くなりましたが、兼ねてより建造しておりました第八十八佐賀明神丸
が先月末、無事廻航し、先週末にその祝賀会が開催されましたので
ご紹介させていただきます。
2月28日 午後4時過ぎ 下関港より廻航
前日まであまり天候に恵まれない日が続いていたのですが、
廻航時間はお日様も顔を出して、順調な航路で翌日には
高知県土佐佐賀港まで到着しました。
そして3月10日午後、盛大な餅まきで祝がスタートしました。
餅まきにぞくぞくと集まる人々
餅まきスタート!
5,000個の餅まきは大盛り上がりでした。
その夜は200人にも及ぶ関係者で盛大な祝賀会が開かれました。
祝賀会乾杯のようす
そして翌12日、ニシエフ社員もお見送りに参加し、明神丸は出港いたしました。
約1年の漁とのことで、山口より豊漁をお祈りしています。
少し投稿が遅くなってしまいましたが、先月末に山口工場にて建造中の
「第八十八佐賀明神丸」の進水式が執り行われました。
当日は少し肌寒くはありましたが、お天気も良く式典日和でした。
第八十八佐賀明神丸はFRP漁船では国内最大級の大きさとなり、
この機会に同船を含め、その他建造中の船舶、救命艇を含めた
”ニシエフでつくる船”を一般の方にも広く見ていただけるように
先週末に山口工場で内覧会を実施させていただきました。
当日は進水式のようにお天気には恵まれず、あいにくの雨模様でしたが
そんな足元の悪い中でも100名を超えるお客様に御来社いただけました!
ご来社いただいた皆様に改めて御礼申し上げます。
ニシエフとしても最大級の建造船となるため、
第八十八佐賀明神丸が無事に廻航の日を迎えられるように
2019年度も猛進してまいります。
来年もニシエフを応援よろしくお願いいたします。
先日、熊野丸の竣工祝の式典が京都府漁協湊支所様にて
執り行われ、ニシエフからも3名参列させていただきました。
思い返せば、平成8年建造の第18熊野丸に始まり、
平成26年建造の第28熊野丸と、船主様とは長い
おつきあいをさせていただいており、3隻目の熊野丸も
ニシエフで建造いただけたことは、とても感慨深く、
職人冥利につきるなと改めて感じました。
今後ともますますのご活躍・ご発展をお祈りしています。
また、漁の様子が動画配信されていましたので
リンクさせてただきましたので興味ある方は
ご覧ください。