令和3年度「九州運輸局長表彰」3名の社員が受賞。

令和3年7月13日
令和3年度「海の日」海事関係功労者の表彰が決定され弊社から3名受賞されました。

品質管理部部長 山根 和之

製造部テクニカルアドバイザー 橋本 茂

小浜工場 工場長 小南 昭典

弊社社員がこのような賞をいただくことは、とても嬉しく、社員一同大変光栄に思っております。今後ともこの受賞を励みとし、社員一人ひとりの更なる知識・技術の向上と地域社会の発展に貢献できますよう一層努力してまいります。

※コロナ禍中により、授賞式には小南工場長の代理として綿谷社長が出席しました。

 

幸力丸 起工式

梅雨もそろそろ終わりにさしかかり、

本格的な暑さがやってきますね。

本日、小浜工場にて建造中の

60t型 沖合底曳網漁船「幸力丸」の起工式が

執り行われました。

同じく福井県の美浜では、昨日の気温が35.9度で

全国一位の暑さとなったこともあり、

小浜市も気温も高くとても暑い一日でしたが

無事に終えることができました。

 

定置網漁船「第十八新井崎丸」進水式

先日、小浜工場にて建造中の「第十八新井崎丸」の進水式が

執り行われました。

前日まで悪天候であったにも関わらず、

当日は天気も良く無事に進水を終えることができました。

平成3年の第十一新井崎丸に続く建造となります。

廻航まであと少しですが、前船同様、

長く活躍できるようにお祈りしています。

定置網漁船「新井崎丸」起工式

今年もあと一週間となりましたね~。

1年が年を追うごとに早く感じるような気がします。

 

さて先日、福井県小浜工場にて、2018年最後の

19t 定置網漁船「新井崎丸」の起工式が執り行われました。

 

起工式のようす

 

手がかじかむような寒さの中でしたが、式典も滞りなく終え

社員一同、心はとてもほっこりしました。

 

小浜工場でも今年は数多くの新船を建造させていただけたことに

感謝し、来年も更に多くのお客様に喜んでいただける船を建造できるよう

邁進いたします。

 

 

定置網漁船 「第三十八隼丸」 進水式

 

11月も今日で終わり、本格的な冬が到来しますね。

すでに寒さ厳しい小浜工場ですが、

予てより建造しておりました第三十八隼丸の進水式を

無事に終えることができました。

玉串奉奠の儀

くす玉が割れると同時に進水開始

 

 進水後

 

 例年この時期はどんより曇りで日中も寒さ厳しいのですが、

この日はお天気にも恵まれ、暖かい日差しの中

和やかなムードで式を執り行うことができました。

 

 

熊野丸 竣工式典

 

先日、熊野丸の竣工祝の式典が京都府漁協湊支所様にて

執り行われ、ニシエフからも3名参列させていただきました。

 

思い返せば、平成8年建造の第18熊野丸に始まり、

平成26年建造の第28熊野丸と、船主様とは長い

おつきあいをさせていただいており、3隻目の熊野丸も

ニシエフで建造いただけたことは、とても感慨深く、

職人冥利につきるなと改めて感じました。

 

今後ともますますのご活躍・ご発展をお祈りしています。

また、漁の様子が動画配信されていましたので

リンクさせてただきましたので興味ある方は

ご覧ください。

Youtube 定置網漁業

 

小浜市 放生祭(ほうぜまつり)

こんにちは。

朝晩はすっかり冷え込むようになってきましたね!

 

先月、福井県小浜地区で開催された放生祭(ほうぜまつり)※1に

ニシエフ小浜工場入社2年目のK・Sくんが福井の伝統芸能『棒振り太鼓』※2にて

参加し、その様子が小浜商工会議所会報の表紙に掲載されましたので紹介します。

 

※1放生祭

 毎年9月敬老の日直前の土日に行われる若狭地方最大の秋祭り。古くは放生会(ほうじょうえ)(殺生を戒め、捕えた魚や鳥を放つ儀式)が行われていたことが名前の由来。現在の放生祭は御神輿のほか、山車(囃子)、神楽(太鼓)、棒振り太鼓、獅子(三匹獅子舞)の4種類の芸能を奉納する。

※2 棒振り太鼓

直径90㎝近い大太鼓と5~7個の鉦(かね)による大音響の囃子に合わせて2~3人一組の棒を使った勇壮な舞。

 抜粋:若狭小浜 放生祭より

小浜市商工会議所会報10月号  K・Sくん(写真左)

 

ちなみに、同じく先日閉幕した第73回国民体育大会(福井しあわせ元気国体)の

開会式で披露された『棒振り』にも参加し、その様子が国体ホームページにも

掲載されていました。

~福井しあわせ元気国体 9月29日 開会式トピックスより~

 

若い社員が伝統芸能で地元活性化に貢献してくれるのは

とても喜ばしいことですね!