小型防災シェルター第2報

13.8.2 大阪市立大学大学院 河海工学研究所で模型試験を実施しました

津波再現水槽で津波避難シェルターの運動特性に関する研究を続けておられます。

試作艇の評価試験と並行して、シェルター模型に津波を作用させ、その運動を解析、課題の抽出を行う為の水理試験を見学させていただきました。

重松教授、松本さん(修士2回生)が猛暑の中、試験計測されていました。

革新的省エネ漁船船型開発作業部会に参加


13.8.3に広島大学大学院工学研究科会議室にて作業部会が開催され、お昼をはさんで、熱心な議論がなされました。効率的な漁船船型設計についてディスカッションできるまたとない機会で、当社社員も大いに刺激をいただきました。引き続き、研究を深めていかれるとのことで、これからも参加させていただきたいと思います。
前列 左から、土井先生(広島大学)、堀井(ニシエフ)、川島博士(水工研)
後列、左から、橋本・末廣・綿谷(以上ニシエフ)、西本常務(西日本流体技研)、
松田社長(ベッセル船舶工業)、睦田先生(広島大学) 撮影:山根(ニシエフ)

小型防災シェルター洋上試験実施

 

7.25-26
東京都立産業技術研究センターによる
波浪中での振動解析を行いました

本研究開発は、ボートレースの交付金により日本財団の援助を受けて海洋政策研究財団(一般財団法人シップ・アンド・オーシャン財団)が行う技術開発基金による補助金を受けて実施中であります。