九州運輸局海事振興部・下関海事事務所主催による「海事産業見学会」

令和元年12月17日 山口県立下関工科高校1年生80名の皆さんが午前午後2組に分かれてニシエフ見学に来られました。「だけ!じゃない!ニシエフ」をキャッチフレーズに綿谷社長から会社案内のPP説明後、石井専務以下若手社員が工場内をガイド役となり、船舶・救命艇・特殊艇・今夏新しく稼働したデザインラボを案内。NC加工機においては操作実演も行いました。

見学後、生徒さんからの質問には、同校先輩社員から「働き甲斐と夢のあるニシエフ」と説明してくれました。

 

大分県漁業調査船「豊洋」竣工式

先月末、兼ねてより建造しておりました

大分県漁業調査船「豊洋」の竣工式が

大分市T.O.P.S Bitts HALL(トップスビッツホール)にて

執り行われました。

大分県知事広瀬様、大分県議会農林水産委員会長井上様など多くの

ご来賓の方が参列された盛大な式典でした。

「豊洋」乗組員の方々の紹介

県旗授与

また、大分県知事より一財)造船技術センター常務理事の染矢様と

堀井会長に感謝状が贈呈されました。

式典閉会後には大分港岸壁にて「豊洋」の内覧会も開催され、

ご来賓の方々にも見学いただくことができました。

乗組員の方々とともに、これから「豊洋」が大いに

活躍してくれることをお祈りしています。

ツバル国向け多目的船建造 調印式

ツバル向け多目的船建造に関する調印式がニシエフで執り行われ、

事務次官NIKOLASI(ニコラス)様にはるばる

ツバルよりご来社頂きました。

西日本FRP造船時代、約30年前に建造したマナウイ号以来と

なりますが、同船はまだ現役で活躍していると聞き2隻目も

無事に引き渡しの日を迎えられるように頑張ります。

ニシエフ ◇`s Design Lab (第五工場) 竣工祝賀会

少し前ですが、ニシエフ第5番目の新工場建設工事が竣工し、

その竣工祝賀会が8月9日に執り行われました。

13時より神事が粛々と執り行われ、工事関係者の方々に見守られながら

粟野八幡宮神主さまにて新工場の門出をご祈祷いただきました。

その後は下関市副市長をはじめ13名のご来賓の 方々にも参列いただき、

竣工祝賀会がスタートしました。

綿谷社長の挨拶に始まり、下関市副市長芳田様のご祝辞と

ヤマネ鉄工建設取締役松林様のご挨拶を賜り、

その他ご列席頂いたご来賓の方々をご紹介させていただきました。

その後、場外で堀井会長の工場看板の除幕式から

山口県商工労働部次長内畠様と下関市産業振興部部長山本様、

綿谷社長による記念植樹が執り行われました。

石井専務の乾杯音頭の下、たくさんの方々にお祝いの言葉を頂き、

賑やかな祝賀会を執り行うことができました。

記念撮影

ご列席頂きましたご来賓の皆様、そしてたくさんのご祝辞やお祝いの品を

頂戴いたしました全ての方々に改めて心より御礼申し上げます。

最後に、新工場名の意味についてご紹介させて頂きます。

新工場名は『◇`s Design Lab(スターズデザインラボ)』と命名され、

それぞれのワードにそれぞれの思いが込められています。

スターズ・・・星のマークは当社の企業マークですが、「ニシエフの」という意味だけでなく、ニシエフ社員と地域の皆さんと一緒にモノづくりしていくあなたの…という意味を含んでいます

デザイン・・・その通りデザインする、創造する、効率的なモノづくりを考える、高品質の、低コストの生産を切磋琢磨することを意味しています

ラボ・・・工場というよりは、試作・プロトタイプの制作をする「研究室」的な意味を含んでいます

 ”社員が力を合わせて、また、地域並びに関係する人々、企業と協力して「モノづくり」に取り組む『カタチ』を作る”というのが、ニシエフの理念です。

人と人とが、企業と企業とが、胸襟を開いて、モノづくりするオープン・イノベーション(改革)、方向をもった玄関口(ゲートウェイ)がサブタイトルです。

スターズ・デザイン・ ラボが、ニシエフに、そしてこの地域に「新しい風」を吹き込む場となることを願って、これからも邁進いたします。

 

幸力丸 起工式

梅雨もそろそろ終わりにさしかかり、

本格的な暑さがやってきますね。

本日、小浜工場にて建造中の

60t型 沖合底曳網漁船「幸力丸」の起工式が

執り行われました。

同じく福井県の美浜では、昨日の気温が35.9度で

全国一位の暑さとなったこともあり、

小浜市も気温も高くとても暑い一日でしたが

無事に終えることができました。

 

定置網漁船「第十八新井崎丸」進水式

先日、小浜工場にて建造中の「第十八新井崎丸」の進水式が

執り行われました。

前日まで悪天候であったにも関わらず、

当日は天気も良く無事に進水を終えることができました。

平成3年の第十一新井崎丸に続く建造となります。

廻航まであと少しですが、前船同様、

長く活躍できるようにお祈りしています。