大分県漁業調査船「豊洋」竣工式

先月末、兼ねてより建造しておりました

大分県漁業調査船「豊洋」の竣工式が

大分市T.O.P.S Bitts HALL(トップスビッツホール)にて

執り行われました。

大分県知事広瀬様、大分県議会農林水産委員会長井上様など多くの

ご来賓の方が参列された盛大な式典でした。

「豊洋」乗組員の方々の紹介

県旗授与

また、大分県知事より一財)造船技術センター常務理事の染矢様と

堀井会長に感謝状が贈呈されました。

式典閉会後には大分港岸壁にて「豊洋」の内覧会も開催され、

ご来賓の方々にも見学いただくことができました。

乗組員の方々とともに、これから「豊洋」が大いに

活躍してくれることをお祈りしています。

ツバル国向け多目的船建造 調印式

ツバル向け多目的船建造に関する調印式がニシエフで執り行われ、

事務次官NIKOLASI(ニコラス)様にはるばる

ツバルよりご来社頂きました。

西日本FRP造船時代、約30年前に建造したマナウイ号以来と

なりますが、同船はまだ現役で活躍していると聞き2隻目も

無事に引き渡しの日を迎えられるように頑張ります。

ニシエフ ◇`s Design Lab (第五工場) 竣工祝賀会

少し前ですが、ニシエフ第5番目の新工場建設工事が竣工し、

その竣工祝賀会が8月9日に執り行われました。

13時より神事が粛々と執り行われ、工事関係者の方々に見守られながら

粟野八幡宮神主さまにて新工場の門出をご祈祷いただきました。

その後は下関市副市長をはじめ13名のご来賓の 方々にも参列いただき、

竣工祝賀会がスタートしました。

綿谷社長の挨拶に始まり、下関市副市長芳田様のご祝辞と

ヤマネ鉄工建設取締役松林様のご挨拶を賜り、

その他ご列席頂いたご来賓の方々をご紹介させていただきました。

その後、場外で堀井会長の工場看板の除幕式から

山口県商工労働部次長内畠様と下関市産業振興部部長山本様、

綿谷社長による記念植樹が執り行われました。

石井専務の乾杯音頭の下、たくさんの方々にお祝いの言葉を頂き、

賑やかな祝賀会を執り行うことができました。

記念撮影

ご列席頂きましたご来賓の皆様、そしてたくさんのご祝辞やお祝いの品を

頂戴いたしました全ての方々に改めて心より御礼申し上げます。

最後に、新工場名の意味についてご紹介させて頂きます。

新工場名は『◇`s Design Lab(スターズデザインラボ)』と命名され、

それぞれのワードにそれぞれの思いが込められています。

スターズ・・・星のマークは当社の企業マークですが、「ニシエフの」という意味だけでなく、ニシエフ社員と地域の皆さんと一緒にモノづくりしていくあなたの…という意味を含んでいます

デザイン・・・その通りデザインする、創造する、効率的なモノづくりを考える、高品質の、低コストの生産を切磋琢磨することを意味しています

ラボ・・・工場というよりは、試作・プロトタイプの制作をする「研究室」的な意味を含んでいます

 ”社員が力を合わせて、また、地域並びに関係する人々、企業と協力して「モノづくり」に取り組む『カタチ』を作る”というのが、ニシエフの理念です。

人と人とが、企業と企業とが、胸襟を開いて、モノづくりするオープン・イノベーション(改革)、方向をもった玄関口(ゲートウェイ)がサブタイトルです。

スターズ・デザイン・ ラボが、ニシエフに、そしてこの地域に「新しい風」を吹き込む場となることを願って、これからも邁進いたします。

 

定置網漁船「第十八新井崎丸」進水式

先日、小浜工場にて建造中の「第十八新井崎丸」の進水式が

執り行われました。

前日まで悪天候であったにも関わらず、

当日は天気も良く無事に進水を終えることができました。

平成3年の第十一新井崎丸に続く建造となります。

廻航まであと少しですが、前船同様、

長く活躍できるようにお祈りしています。

第七十七漁進丸 進水式

だんだんと春から夏の陽射しに変わってきましたね!

昨日、建造中のいか釣り漁船「第七十七漁進丸」の進水式が執り行われました。

 

 

陽射しも、心も熱くなる式典でした!

本日、進水も無事に終えましたので

廻航までもう少しです!

第一浦郷丸 起工式

アップロードが遅くなってしまいましたが、

先月末、まき網本船「第一浦郷丸」の起工式も

執り行われましたので、式典の模様を掲載いたします。

 当日は朝から雨でしたが、式典最後には晴れ間も見え、

幸先の良いスタートが切れました。

旗流し一本釣り漁船 起工式

日中は春の日差しが感じられるほど暖かくなってきましたね。

さて4月初頭、現在建造中の旗流し一本釣り漁船の起工式が

執り行われました。

大変静かな式典でしたが、船の存在感は

とても感じられました。

今からが積層など本格的なFRP作業に移りますが、

段々と暑くなってくる季節ですので、体調管理に気を付けて

作業していきたいと思います。

第八十八佐賀明神丸 廻航~進水祝賀会~初出漁

少し遅くなりましたが、兼ねてより建造しておりました第八十八佐賀明神丸

が先月末、無事廻航し、先週末にその祝賀会が開催されましたので

ご紹介させていただきます。

 

2月28日 午後4時過ぎ 下関港より廻航

前日まであまり天候に恵まれない日が続いていたのですが、

廻航時間はお日様も顔を出して、順調な航路で翌日には

高知県土佐佐賀港まで到着しました。

 

そして3月10日午後、盛大な餅まきで祝がスタートしました。

餅まきにぞくぞくと集まる人々

餅まきスタート!

5,000個の餅まきは大盛り上がりでした。

 

その夜は200人にも及ぶ関係者で盛大な祝賀会が開かれました。 

 祝賀会乾杯のようす

 

そして翌12日、ニシエフ社員もお見送りに参加し、明神丸は出港いたしました。

約1年の漁とのことで、山口より豊漁をお祈りしています。

 

 

かつお1本釣漁船「第八十八佐賀明神丸」進水式及び内覧会

 

少し投稿が遅くなってしまいましたが、先月末に山口工場にて建造中の

「第八十八佐賀明神丸」の進水式が執り行われました。

 

 

当日は少し肌寒くはありましたが、お天気も良く式典日和でした。

 

 

第八十八佐賀明神丸はFRP漁船では国内最大級の大きさとなり、

この機会に同船を含め、その他建造中の船舶、救命艇を含めた

”ニシエフでつくる船”を一般の方にも広く見ていただけるように

先週末に山口工場で内覧会を実施させていただきました。

 内覧会のようす

 

当日は進水式のようにお天気には恵まれず、あいにくの雨模様でしたが

そんな足元の悪い中でも100名を超えるお客様に御来社いただけました!

 

ご来社いただいた皆様に改めて御礼申し上げます。

 

 

ニシエフとしても最大級の建造船となるため、

第八十八佐賀明神丸が無事に廻航の日を迎えられるように

2019年度も猛進してまいります。

 

 来年もニシエフを応援よろしくお願いいたします。