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ニシエフは様々なルールに基づいて
品質を管理しています。

Quality management

製造業「モノづくり」における品質管理は、製造した製品が一定レベルに保たれるように製造工程を管理し、出荷する製品が品質基準を満たしているか検査して確認する業務となります。ニシエフの品質管理はISO9001に基づきNFQと呼ばれる品質マニュアルを作成して品質管理を行っており、その内容は、工程管理、品質検査、品質改善が主となっています。ニシエフはNFQと統計的品質管理手法を用いて、より良い製品づくりを行い、顧客満足を得られるよう取組んでいます。

品質を管理イメージ
  • ⼯程管理

    お客様へ良い製品を納期通りに効率よく製造する為に各工程を管理しています。具体的には、作業手順書の標準化を行い、QC七つ道具という手法により現場データの収集や分析も行い現場の見える化など、工程の安定維持を行っています。

  • 品質管理

    製品の原材料や部品の仕様、⽣産⼯程等を検査し製品の品質管理を⾏います。
    ニシエフの品質管理判断基準には、⽇本産業規格(JIS)、国際規格(ISO)、船舶六法、SOLAS条約等があり、様々な製品への検査対応に順応しています。

  • 品質改善

    品質改善には不良品発⽣の再発防⽌と不良品発⽣の未然防⽌の2つがあり、発⽣した問題の根本原因を分析して、再発防⽌策をたてて、再発しないよう⾏っています。具体的な⼿法としては、なぜなぜ5原則やQCストーリー、原因究明を⾏い、全部⾨の会議により問題解決、改善を⾏っています。

強み1

ISO 国際標準化機構

International Organization for Standardization

国際標準化機構(こくさいひょうじゅんかきこう、International Organization for Standardization、略称ISO(イソ))は、電気分野を除く⼯業分野の国際的な標準である国際規格を策定するための⺠間の⾮政府組織です。本部はスイスのジュネーヴ。スイス⺠法による⾮営利法⼈です。

ISO 9001

やまぐち教育応援団の団員として

私たちは、地域と社会の発展に貢献する会社を標榜しています。⼭⼝県に、地元で苦闘しながら、頑張っている企業があるという⼀⾯と、⽣き甲斐は⾒慣れた⾵景の中にもあるんだね‧‧‧‧と感じとってもらえるように、本県の⼦どもたちを応援していきたいと思っています。

やまぐち教育応援団の団員として

強み2

MSC 海洋管理協議会

Marine Stewardship Council

MSC とは Marine Stewardship Council の略字で翻訳すると海洋管理協議会となります。MSC は WWF : World Wide Fund for Nature(世界⾃然保護基⾦)の海洋に関する⾃然保護活動の⼀環として展開されているボランティア事業に起因するものです。

MSC
認証イメージ

MSCマークとは、MSC(Marine Stewardship Council:海洋管理協議会)のロゴマークです。このマークは、ある特定の条件を満たした、⿂や⾙、エビ、カニなどの海産物製品に付けられるものです。特定の条件、とは、海の環境を保全しながら、天然の海産物の持続的な利⽤を実現する、ということ。国際的な第三者機関であるMSCは、このような資源‧環境配慮型の漁業を認証する「認証機関」を世界各地で認定します。そして、このMSCのマークが付けられた製品は、それが海の⾃然を守って作られた製品である、という証となります。また、このマークは、⼀般の消費者が、海の環境保全を間接的に⽀援し、そのような取り組みに⼒を⼊れている漁業者を後押しするものでもあります。

強み3

JSMQA 一般社団法人日本船舶品質管理協会

Japan Ship-Machinery Quality Control Association

海上を航⾏する船舶の安全管理を促進する国⼟交通省認定の機関です。
JSMQA の運営事業により航海上の船舶安全管理、⼈命安全管理が喚起されています。

趣旨

昭和30年代の後半以降、我が国経済の著しい発展に伴い海上交通が複雑多様化し、海上における安全対策が⼀層その重要性を増してきました。舶⽤⼯業界においては、各製品の信頼性を向上するため品質管理体制の整備を図ることが急務となり、運輸省(現 国⼟交通省)当局においても舶⽤⼯業製品に係る認定事業場制度及び型式承認制度を拡⼤、合理化し、船舶検査制度の⼀層の充実強化を図る⽅針が⽰されました。このような情勢のなかで、官‧⺠の協⼒により推進⺟体の設⽴⼿続きが進められ、昭和46年7⽉1⽇、運輸⼤⾂より一般社団法⼈⽇本船舶品質管理協会の設⽴が認可されました。

目的

  • 1 認定事業場に対する品質管理の向上に関すること
  • 2 認定事業場として認定を受けようとする事業場に対する品質管理の向上に関すること
  • 3 型式承認を受けた者に対する品質管理の向上に関すること
  • 4 型式承認を受けようとする者に対する品質管理の向上に関すること
  • 5 膨脹式救命いかだ、GMDSS救命設備等の整備事業場に対する技術の向上に関すること
  • 6 認定物件及び型式承認物件の品質管理、社内検査基準等に関する調査研究
  • 7 認定物件及び法定船⽤品の品質の改善に関する調査、試験及び研究
  • 8 参考図書及びその他印刷物の刊⾏
  • 9 その他、本会の⽬的を達成するために必要な事業
強み3 活動写真

強み4

FRP船リサイクルシステム

Fiber Reinforced Plastics ship recycling system

FRPリサイクルシステムとは?

FRPを材料として使⽤している⼩型船舶(モーターボート、ヨット、PWC、漁船など)、いわゆる「FRP船」を対象として実施します。FRP船(ガラス繊維強化プラスチック)リサイクルシステムは、社団法⼈⽇本⾈艇⼯業会のFRP船リサイクルセンターが実施主体となり、委託先の指定引取場所に収集された廃FRP船を粗解体した後、FRP破材を中間処理場に運搬し、破砕‧選別等を⾏い、最終的にセメント焼成することによりリサイクル(マテリアル‧サーマルリサイクル)を⾏うものです。弊社は、社団法⼈⽇本⾈艇⼯業会のリサイクルシステムに参加し、お客様が廃棄‧リサイクルを希望されるFRP船につきまして、責任を持って適正処理‧リサイクルを実施します。「FRP⼩型船舶リサイクルシステム」をご理解いただき、お客様のご協⼒をお願いします。

詳しくはこのマークがあるところにおたずねください

FRPマーク

2005年11⽉、廃FRP船を適切に処理し再資源化する「FRP船リサイクルシステム」がスタート。料⾦その他、詳しくはこのマークのあるところでおたずねください。廃FRP船の処理でお困りの⽅…⼤切なパートナーだったFRP船だからこそ、地球環境にやさしいリサイクルを。

対象地域:岡⼭県‧広島県‧⼭⼝県‧⾹川県‧愛媛県‧福岡県‧⼤分県‧⻑崎県‧熊本県