3月11日ももちろんですが、1月17日も日本人にとって忘れてはいけない日ですね。
ニシエフ近くの粟野小学校ではこの日に合わせ防災訓練が実施され、
その特別講演として20年前に阪神淡路大震災を経験された堀井社長が
震災時の実体験をお話しされました。
蛇口を捻れば水が出て、温かいご飯を食べてお風呂に入り
温かい家で過ごせる、そんな当たり前の生活が突然奪われてしまった時の
絶望感は計り知れませんが、その中でも寄り添い、助け合うことができる
日本人の思いやり精神は本当に大切にしていかなければならないと思います。
この防災訓練に伴い、20人近い粟野地域の方にご協力頂けたとの事で、
粟野小学校と粟野地区のつながりの強さに感銘を受けました。
ニシエフも粟野地域の方々とのつながりを大切にできる機会を
増やしていきたいと思います。