55開洋丸祝進水 就航

6月3日 三重県贄浦港にて開洋漁業殿に新たに19t型旋網付属探索船『55開洋丸』が船団に加わりました。

より一層の活躍、大漁をお祈り申し上げます。

ニシエフ U-50 管理者研修会

2月5日(土)に独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構山口支部、高橋講師を招きニシエフ U-50の管理者研修会を開催しました。

これから会社を牽引して行く世代を対象とした研修会で、管理者になるための第一歩を16名で学びました。午前中に講義を受け、午後からは通常では接点の少ない部署の人同士でグループとなりワークを進め、最後は決意表明まで行いました。

研修を通じお互いにその人の新たな発見や可能性を知ることができ、楽しく学べました。

明日より活かして行きたいです。

 

2021年11月7日 下関海峡マラソン 開催

弊社社長綿谷が下関海峡マラソンに初参加しました。

「フルマラソン初参加。30キロ過ぎからの激痛に耐え、何とか5時間で完走しました。NF関係者の応援メール、GENKIチームの応援メール、そして家族と沿道の声援に感動し、力に変わる事を実感しました。皆さん本当にありがとうございました。」

アサギマダラ飛来

豊北町粟野(ご自宅の庭)で、秋の七草のひとつフジバカマに吸密するアサギマダラを発見された監査役より画像をいただきました。(2021.10.11監査役撮影)

幼虫成虫共に鮮やかな体色は毒を持っていることを敵に知らせる警戒色と考えられています。秋に日本本土から南西諸島、台湾、香港に渡ることが確認され、本土で幼虫越冬し羽化する個体もあると言われています。準絶滅危惧種。フジバカマも準絶滅危惧種としてレッドリストに登録されています。

豊北ライオンズクラブの益々のご発展を!

そして、豊北町の地域の皆様へ感謝の気持ちをお伝えします。

1971年に豊北町誘致企業として、粟野地区に西日本FRP造船が設立されました。造船事業にFRP(ガラス繊維強化プラスチック)という新素材を扱う企業ということ、山口県が国内で有数の漁業県であるということで、一から創業した日本国内でも稀有な会社です。6代目社長の時代まで日本触媒化学工業(現在の日本触媒)から経営者を迎えましたが、漁船並びに小型船舶のFRP化が急速に進んだ結果、需要は激減し、苦しい経営を余儀なくされました。歴代社長並びに従業員・ご家族のご苦労は大変なものがありました。同業他社が次々と撤退解散する中で、1999年社員有志MBOにより独立し、ニシエフとして新たなスタートを切ったことは皆さんもご承知の通りです。豊北町(小浜工場においては小浜市)を中心に地域との関わりなしに企業は存続できません。ましてや顧客の大半は県外であり、また縮小された造船関連業界においても国内で専業的に営まれている企業は数少なくなり、域内での繋がりも希薄になりがちでした。本社においては、誘致企業懇談会活動も停止される中で、豊北ライオンズクラブへの入会を勧誘されました。地域貢献という大袈裟なことではなく、地道に地域に関与していくことは企業としての使命と感じています。

豊北ライオンズクラブ 向かって右から、松田L、白石L(会長)、私、藤永L、庄司L(幹事)、中村さん(事務局)

向かって右から、松田L、私、井上L、藤永L 2021.8.26

豊北ライオンズクラブの皆様4年余りの短い期間でしたが大変お世話になりありがとうございました。私事ながら、生活の拠点を神戸に戻すに当たり、皆様からのご厚情を白石会長様を始め、リゾートにお集まりいただいた方々より頂戴いたしました。 貴クラブのご繁栄と豊北町のご発展を祈念申し上げます。有難うございました。        ㈱ニシエフ 相談役 堀井 淳